青野原ACの料金

outdoor_dad

2007年07月01日 02:22

先日の青野原オフに参加して、青野原ACの料金について、ちょっと気になったので調べてみました。

と言いますのも、青野原ACは13年前、私と嫁がキャンプをはじめて2回目に利用し、以来何度もお世話になっているキャンプ場なので、思い入れがあるのです。

利用回数が多いのには訳があり、単刀直入に言いますと リーズナブル だ (だった) からなのです。

しかし最近はどうも yuta-sama さん の ブログ でも取り上げられているように、(一部の利用者には) 高くなったようなのです。

以前利用していた頃は、「私+嫁+車+テント+タープ」 という構成でしたので、yuta-sama さん の ブログの料金表の写真 から換算すると、

大人(¥400) x2 + 車(¥500) + テント(¥500) + タープ(¥500)

¥2,300/日...(@o@)/

と、なるところです。

しかも、うちはテントキャンプでは、(撤収が遅いダメダメキャンパーだったので、1泊2日だとゆっくり出来ないので) 必ず2泊以上していたので、大変な価格になってしまいます。

では何故、青野原ACは安いという口コミ情報が多いのでしょうか?

その理由は、以前は確かに低価格だったからです↓


13年前に初めて青野原ACに行ったときの領収書

↑キャンピングカーでの料金ではありません。

以前は、「私+嫁+車+テント+タープ」 で2泊3日しても、たったの ¥3,000 で利用できたのです (息子がいても¥3,300)。

嫁がお出かけノートを付けていて、領収書 (当然、食材関係の領収書も) 全て貼り付けてありますので、今までの価格を調べましたら、平成10年の領収書で車料金が¥500 に上がってましたが、この時は1代目キャンピングカーである ジャンボMAX での初青野原ACだったので、テント&タープ料金がどうだったかは不明です。

その後は、「道志の森」 派になり、行かなくなりましたので、不明です。

そういう訳で、青野原ACは自然豊かで、高規格でない代わりに低価格というのが固定概念になっており、昔の雑誌や古いHP記事の青野原ACのコメントは低価格で一致しているようです。
(あの頃は、青野原AC=低価格は常識でした。)

未だに 『青野原ACは低価格』 という情報が氾濫しているのは、そんな理由からではないでしょうか?

※ 昔は某パソコン通信のキャンプ関係の会議室のオフ会は、低価格の青野原ACというのが多かったと記憶しています (キャンカーの会議室の場合、オフは無料の○代運動公園横河川敷でした)。



ですから、現在あの設備で、あの価格では、テント+タープの方々には少々辛いと思います。
(設備については、昔はトイレも水洗ではなかったし、コインシャワーも無かったので、だいぶましにはなっていますが...)

ただ、「車+テント+タープ」 よりも、断然場所を取らない 「車+オーニング」 のキャンカーが、キャンピングカーだからという理由だけで、ACやダンプステーションもないのに高額な料金を徴収するキャンプ場よりは良心的と言えるのではないでしょうか?

しかし私の場合は、今では息子とサッカーが出来る大きなグランドがある 「道志の森C」 の方がお気に入りです。

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