キャンプというより放浪？

最近、週末恒例となっている息子のサッカーの試合ですが （この為にキャンプに行けない...）、本日も某大会のリーグ戦があり、調子が良いのか、相手が弱いのか、

第１試合： ５－０
第２試合： ７－０
第３試合： ４－０

と、快進撃を遂げました。

相手のレベルもあるのですが、このような日は親の方も気分がいい訳で、逆に負けると気分凹みます。

私はサッカーの経験は無く 、少年時代サッカーが未だメジャーではなかったこともあり、体育の授業でする位 （しかも Ｊ リーグも興味なし） なので、偉そうに言える立場でもないのですが、やはり試合が終われば、ついつい説教してしまうのです。

特に、何をどう間違ったのか、最近、息子はボランチなる結構重要なポジション （らしい） を任されていることもあり、チームの足を引っ張るようなことがあれば、怒りたくもなります。

ボランチが重要なのか？については、サッカーの知識がない私より、ボランチさん の方が的確に教えてくれるかもしれません （と、無責任オヤジは人に頼ってしまいます...ボランチさんゴメンなさい！）。

しかしながら、雨の中を必死にボールに食らいついて走る後姿を見ていると、数年前サッカーをはじめた （幼稚園年少） 頃、ボールを追っかけるよりグランドで砂遊びしている方が多かった息子も成長したものだなぁ...と、しみじみと感傷に浸る自分がいました。

考えてみれば、自分が小学４年生の頃は、こんなに必死に打ち込むものなどなく、放課後は毎日、缶蹴りしたり、屋根に登って怒られたり、自転車で暴走したり...ただ只管遊んでいたなぁ と思うと、１つのことに打ち込んでる息子に、つまらないことで小言を言うのもなんだなぁ と反省したりする一日でした （そう言いつつ、やっぱり小言は言ってしまうんだろうな...）。

なんか、つくづく 『親バカというよりバカ親？』...って感じですね （息子に干渉し過ぎ？）。

次は茨城遠征になるそうなのですが、チームの親父達は応援に行く気満々で盛り上がっており、バカ親は私一人ではなさそうで一安心です！

PS.
嫁達も行く気満々のようです...