高尾山で山デビュー?
先日のモブログの通り、嫁の機嫌を損ねぬ為に、遂に山デビューを果たしてしまった訳ですが、初アタック (大袈裟?) は登山というより、もう街と変わらぬ高尾山です...
下手に寂れた商店街より人出が多く、普段出歩かない私には人混みで息苦しいほどの観光地でした。
行き交う人も本格的登山な人もいれば、都会の街中そのまま?な若者もいて、自然と都会が融合したような不思議な山でした。
斯く言う私も、嫁と違って山グッズは何も持っていないので、その筋の人からお叱りを受けそうな装備での山デビューとなりました...
高尾山の山頂までを登山するには幾つかのコースがありますが、今回、私と息子が初めてということもあり、嫁が一度登った経験のある
「6号路(びわ滝コース)」 を選択しました↓
前日まで雨だったこともあり、全行程ぬかるみで滑りやすい足元でした↓
年中ほとんどクロックスで過ごしている私の唯一の普段履きである L.L.Bean のモックにはキツイ道程でした (これが最後に命取りとなるとは知る由もありませんでした...)。
(クロックスなら3足も持っているのに、クロックス以外では冠婚葬祭用の黒の革靴と仕事用のライトな革靴、あとは息子のサッカーの練習の付き合い用に購入したトレシューくらいしか持っていません...)
途中、嫁のお気に入りの場所で景色を楽しんだり↓
びわ滝を鑑賞したり...
このくらいのコースなら余裕かと思ったのですが、最後の階段の多さには閉口しました↓
↑余裕で先を行く息子に、「下から写真撮ってやるから!」 などと言い訳しながら地味に休憩を取り入れ、何とか登頂に成功しました。
ということで、山頂でのお決まりの記念撮影です↓
6号路入り口から1時間ちょっとのちょうど良い程の行程なのでしょうが、最後の階段だけは今の体力の限界を感じてしまいました。
歩くことと言えば、晴れた朝の30分程度のぷぅ♪の散歩くらいしかない (しかも距離は非常に短い) ので、もっとトレーニングしないといけないと切に感じました。
頂上には売店や食堂もあり、人混みも多く、観光地そのものです↓
午後1時半からの登山ということもあり、帰りは余り遅くならないように簡単な
1号路(表参道コース)での下山としましたが、こちらは登りの自然道とは打って変わって、表参道コースというだけあり、薬王院の参道といった感じです↓
↑これなら頂上で都会からそのまま来たような格好の人々がいたことにも頷けました。
朝からお腹の調子が悪いと言っていた息子の体調が優れないので、帰りはリフトにて下山することにしました↓
しかし、この選択は大正解だったのです!
何故なら、リフト待ちしている時に、私の唯一の普段履きである L.L.Bean のモックの底が↓
↑剥がれてしまったのです...(>_<)
あのまま歩いて下山していたら大変だったと思います。
そんなこんなで、帰宅して息子の熱を測ってみれば、余裕の38度超えで、早々の就寝です↓
しかし、風邪を引いて熱があったのに全行程余裕だったのは、伊達に毎日部活している訳ではないということでしょうか?
流石ですね。
結局、万全の装備で望んだ嫁だけは何事もなかったということで、壊れた靴の代わりに登山靴を購入するしかないか?...このまま、山男子の仲間入りを果たし、嫁の思う壷にハマりそうな予感です。
PS.
嫁のブログも併読すれば2倍楽しめるかも...?
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