キャンピングカー考【サイズ編】
このブログを始めて様々なコメントを頂くようになり、中でもキャンピングカーに関するものも多くなってきましたので、キャンピングカーに興味のある方のために、オーナーでしか分らないことや、私なりのキャンピングカーに関する考え等を書いてみたいと思います。
今回は先日、『キャンピングカーは普段の足には厳しい?』とのコメントを頂きましたので、キャンピングカーのサイズについて考えてみます。
キャンピングカーにも色々な種類がありますが(ここでは詳しく説明しません)、放浪号はトラックの荷台部分にキャビン(居住部)を架装した、いわゆるキャブコンに分類され、その中でも大きさが5x2mサイズと呼ばれる、居住性と取り回しのバランスがとれたタイプ(私の主観です)のキャンピングカーで、行楽地等で見かけるキャブコンの多くはこのサイズです。
(最近は、一回り大きなタイプも増えていますが...)
5x2mサイズとは、コンビニ等の駐車場の1台分の駐車スペースに収まるサイズで非常に取り回しの良いサイズであり、特に車長が5m未満であることは、フェリー乗船時に一般的な乗用車と同じ料金で載ることが出来るというメリットがあります。
放浪号の車検証上のサイズは以下の通りです。
長さ:4,970mm
幅 :1,960mm
高さ:2,900mm
ここで、3ナンバータイプの高級乗用車の長さと幅と比べてみましょう。
シーマ:4,995 x 1,845mm
若干長いくらいで、ほぼ同等ですね。
それでは、もう1つ...
セルシオ:5,015 x 1,830mm
なんと、放浪号の方が断然短いのです...\(^o^)/
キャンピングカーは見た目こそ大きく見えますが、床面積は3ナンバーの乗用車とほとんど変わりません。
まして、ベンツ(子ベンツではなくて高価で大きいやつ)やアストロ、ダッチバンより全然小さいのです!
しかも、トラックはハンドルの切れ角も大きく、見切りも良いのでベンツで入れない道でも平気で入れてしまうのです!!
現に私は、クラウン クラスの車が入って行く道なら平気で入っていますが、大変な目にあったことは一度もありません。
どうですか?
少しはキャンピングカーを見直したのではないでしょうか?
5x2mの立方体に近い形状であるが故に、つい圧倒されて大きく見えてしまうのですが、実は乗用車と余り変わらないのです。
しかし、大きく見える為に、稀に観光地の駐車場で大型の料金を徴収されることがあり、乗用車スペースに停まっている、自車よりも大きなベンツやアストロを横目に、より高い料金を払わされるという理不尽な仕打ちを受けることがあります。
そんな時は、声を大にして 『高さで料金決めとんか!...(`□´)<関西弁』 と言いたいこともありますが、品の良い大阪出身の私は決してそのようなことは言いませんので...念のため...
このように大きさは3ナンバーの乗用車とさほど変わらぬキャンピングカーですが、運転するにあたり、一点だけ気をつけなければならないことがあります。
それは、車高です。
その他は3ナンバークラスの乗用車に乗れる方であれば何の問題も無いと思いますが、車高だけは慣れ(訓練といった方がいいかも?)が必要です。
乗用車で気にして走る方はいらっしゃらないと思いますが、乗用車なら何の問題の無い標識でも、ポールぎりぎりで走ると上の丸いプレート部分が接触します。
私は長い学生(大学が好き?で6年も通った..._| ̄|○)時代に、配達や引越しのバイトで荷台がアルミの箱タイプのトラックに乗る機会に恵まれていたため、ジャンボマックス(一代目キャンピングカー)には大きな傷を付けるはことはありませんでしたが、高さ制限の看板を見落として低い高架の前で気がついてUターンするようなことは今でもありますので、自車の車高を常に念頭に置いて運転する癖をつける必要があります。
逆に言えば、高さの問題さえ気を付けていれば、街乗りでもベンツやセルシオより快適に乗ることができてしまいます。
私は秋葉原に電子部品を買いに行くときでも、放浪号を使います。
さすがに立体駐車場には入れませんが、路肩のパーキングメータやコインパーキングには余裕で停めることが出来ますので、全く問題ありません(事前に目的地の駐車場事情を調べておけばよいのです)。
だからいつも、『大きくて5人しか乗れない高価なベンツを買うくらいなら、小さくて小回りが利き、最低6人は乗れて(放浪号は10人乗り!)室内広々、価格も安いキャンピングカーの方がお得だよ!』 と、キャンピングカーを勧めています。
キャンピングカーに興味がある方で、何か不安をお持ちならご相談下さい。
(私がキャンピングカー オーナーという禁断の果実の味を教えて差し上げます!)
関連記事