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Posted by naturum at

2006年07月01日

放浪号紹介【エクステリア編】


今更ですが、我が愛しの放浪号の紹介をちょっとしてみたいと思います。

車名:半ネオ・クレソンRE改(ワンオフ)

なんと分かり難い名前なんでしょう...
というのも、2代目のキャンピングカーということで、前車で養った自分流の使い勝手にとことん合ったものにしようと、メーカーに無理難題を言って(やな客です)ワンオフ(1台きりの製作)してもらったからなのです。

原型はナッツRVのクレソンというキャンピングカーのタイプREで、何故「半ネオ」なのかと言うと、クレソンはマイナーチェンジしてネオ・クレソンになったのですが、私のはシェル(外箱)はネオクレソンのものなのですが、内装はクレソンのものなので、そう呼んでいます。
ですから、見た目はネオクレソンそのものなのです...といってもナッツ製キャンピングカーのオーナーにしか判らないローカルネタで申し訳ありません...m(_ _)m

で、今回は【エクステリア編】ということで、外観の特徴をお話します。
ノーマル クレソンと変わらない部分は特に説明しませんので、興味のある方はナッツRVのWebサイトをご参照下さい。

前方からの見た目は、上の写真の通り、キャブコンといわれるタイプのキャンピングカーで、トラック(といっても、トヨタのカムロードといって、キャンピングカー専用なのです)にシェルを載せたタイプのキャンピングカーなのです。
(運転席の上がベットになっていて、頑張れば大人3が寝られます。)


L-Side

↑左サイド
特に何の変哲もなく、ネオクレソンそのものです。

タイプREというのは、リア・エントランスという意味で、その名の通り左サイド後方にエントランスドア(出入り口の扉)がついています。
キャンピングカーには、他にサイド中央(助手席ドアの後方)や真後にドアのついているもの等があります。

R-Side

↑右サイド
ノーマルのクレソンにはあるはずのトイレルームへのバゲッジドアがありません...その理由は...


Rear

後姿にあります↑
ここが、放浪号の外見の一番の特徴なのです。

まず、自転車キャリアはメーカーオプションなので、付けてる車も多いですが、自転車4台まで積載可能ですが、私の所有している自転車(これがまた、嫁に相談なく購入して逆鱗に触れた一つなのですが、またの機会に紹介します)は折り畳みなので必要なかったのですが、嫁と息子の自転車用にと付けたのですが、使える日は来るのでしょうか..._| ̄|○

次に最大の特徴であり、メーカー泣かせの巨大バゲッジドアです。
大きさは500x1200mmで、当初サイクルキャリアとリアラダー(はしご)との位置関係で物理的に取り付けは無理と言われてたのですが、駄々をこねまくって付けてもらいました。
(ドアはサイクルキャリアを開くと全開できますが、小さなものの出し入れだけなら、サイクルキャリアは閉じていても可能です。)

よって、リアラダー(はしご)は、ノーマルの位置と反対の位置についてます。


バゲッジルーム

↑巨大扉の中です。
ノーマルクレソンのバゲッジドアは、右サイドのトイレルーム横についており、濡れたものや汚れ物を直接外からトイレルームに放り込んだりする為にありますが、放浪号ではトイレと完全に分かれた巨大収納庫になっています。

20Lのポリタンクが2つ並ぶだけの奥行きがありますので、屋外で使用する殆どの荷物はここに積める計算ですが、予算軽減の為、棚はつけてもらっていませんので、早く自作して収納効率を上げたいです(自作可能なものは、あえて付けないようにして経費節減を図りました)。

計画では右1/3はスキーの板等の長物用に棚を付けず、左2/3を本棚のようにしようと思っています。

また、ノーマルの据付タンク(排水タンクは外していない)をあえて使わず、給排水タンクをポリタンクにしたのは、1代目キャンピングカーのとき、「放浪すると途中で給排水が必要になるが、前車の据付タンクで給水や排水場所に非常に苦労した」からなのです。

ポリタンクなら、公園で水を汲んだり、公衆トイレに排水を流したりできて非常に便利なのです。
しかも、ポリタンクは室内ではなく室外から出し入れできるので、室内を汚す心配もありません。

このように

我が放浪号は、放浪にとことんこだわった仕様

になっているのです。

外身はこんなものですが、まだまだ一杯こだわりが詰め込まれていますので、少しずつ公開してゆきたいと思います...(^o^)/  

Posted by outdoor_dad at 04:24Comments(6)放浪号関連