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Posted by naturum at

2006年09月23日

放浪号の秘密【ギャレー編①冷蔵庫】

 最近、本業が(と言っても副業があるわけでもないのですが...)忙しく休止したのでは?と思われている方もいらっしゃると思いますので、久し振りに放浪号の紹介を書きたいと思います。

放浪号紹介【インテリア編】でもちょっと触れましたが、放浪号には冷蔵庫をあえて付けていません。


放浪号ギャレー

放浪号のギャレー(注1)です↑

(注1) galley:辞書には「船内・機内の調理室」と書いてありましたが、一般的にキャンピングカーの調理場もそう呼びます。

標準クレソンではオプションで容量40Lの冷蔵庫を付けることが出来ます↓

標準クレソン冷蔵庫

↑これはカタログからの抜粋でコンプレッサー式のDC12V-1Way冷蔵庫(正式オプションはこのタイプ)ですが、DC12Vのみですとキャンプ場での連泊には不向きということで、私が装着する場合は同サイズの3Way(AC100V/DC12V/GAS)タイプが候補となります(2006/09/28追記)。

因みに、ジャンボマックス(一代目キャンピングカー)では容量70Lの3Way冷蔵庫が付いていました↓

ジャンボマックスのギャレー

で、この3Way冷蔵庫は使い方にもよりますが冷えが悪いのが評判で、走行中やちょっとの休憩等ではDC12V(サブバッテリー)を使用し、キャンプ場や停泊地ではガス(ジャンボマックスは5kgのプロパンガスを2本積んでいました)を使用するのですが、電気・ガスを食う割りには冷えないのです。
(DC12V1Wayコンプレッサータイプは良く冷えるそうです。)

また、以前、ガスに切り替えるのを忘れて駐車して、観光して戻ったらサブバッテリーが上がっていたことがあり、それ以来、冷蔵庫はただのクーラーBOXとしてしか使わなくなってしまったのです(旅先のコンビニで氷柱を補充するという使い方をしていました)。

そこで、冷蔵庫をクーラーBOX的に使うのなら、決して安くないオプション品である冷蔵庫をつけずに、最初からクーラーBOXを置けばいいのではないかという結論に達したのです。
(クーラーBOXとして使うなら、クーラーBOXの方が保冷力やスペース効率等も勝ると考えたのです。)

結局、オプションで冷蔵庫を付けるより費用を掛けて、冷蔵庫が付く場所をクーラーBOXが置ける大きさに改造(ワンオフ)してもらいました↓

クーラーBOX置き場正面



クーラーBOX置き場エントランス側

↑エントランス ドアからクーラーBOXが入れやすいように、エントランス側もカットして扉を付けています。

実際に愛用のColeman(コールマン) 54QTスチールベルトクーラー を入れるとピッタリです↓(採寸してワンオフしたので当たり前ですが...)

クーラーBOXセット正面


クーラーBOXセットエントランス面

Coleman(コールマン) 54QTスチールベルトクーラー は容量51Lなので、オプションの40L冷蔵庫より食材(主に泡の出る麦茶?)がいっぱい詰められるようになりました...\(^o^)/

また、キャンプ場ではそのまま外へ出せるので、野外での料理に便利です!(据付冷蔵庫だと外と中を行ったり来たりしなくてはなりません。)
といっても、放浪号でキャンプに行けるのは、いつの日やら...つД`)ノ

本当はスライド式の台を自作して、引き出して使えるように改良したいのですが、時間がなくてそのままです(予算的に最低限の加工しか頼めませんでした)。

PS.
 この記事は、嫁が外出している間に納戸の奥のクーラーBOXを放浪号まで運び出し、撮影し、そして、また納戸の奥に片付けるという、非常に大掛かり且つ危険なミッションを遂行した賜物であることを付け加えておきます(マンション内の嫁の知り合いに見つかることも許されませんので大変でした←見つかって「キャンプでも行くの?」なんて嫁にメールされたら言い訳が大変ですから...(((( ;゚Д゚))))。

Coleman(コールマン) 54QTスチールベルトクーラー
Coleman(コールマン) 54QTスチールベルトクーラー


下手な冷蔵庫よりずっと保冷力があります!  

Posted by outdoor_dad at 23:59Comments(2)放浪号関連

2006年08月10日

放浪号の秘密【ダイネット編】

 久し振りに我が究極のキャンプアイテムでもある、放浪号のネタを書かせて頂きます。
といっても、例の如くキャンプには使っていない(使えない)ので、胸を張ってキャンプアイテムといえない所が悲しいのですが...(T_T)

本来このブログのメインとなるはずのネタなのですが、放浪号ネタは詳細に書きたいので、非常に時間が掛かるので、ついついお茶を濁したようなネタになってしまい申し訳ありません...m(_ _)m

で、今回はダイネットの秘密を紹介したいと思います。
↓の通り、4人掛け対座シート+サイドソファーの一般的なリアエントランスタイプのキャンピングカーに多い宴会仕様なレイアウトです。

ダイネット

今回はテーブルと4人掛けシート(2nd & 3rdシート)について紹介したいと思います。
(サイドソファーについては、また今度詳しく紹介したいと思います。)

まず、テーブルは1ランク大きなサイズ(700x900mm)のものに変更してもらいました。
だから、ダイネットはファミレス状態で6~7人の宴会にも耐えられるようになっているのです!

テーブル

しかも、カップホルダーも窓際に4つと反対側2つの計6つあります。
(因みに、ノーマルは四隅に各1個の計4つです。)

実は、カップホルダーが角にあると誤って缶ジュースやカップを引っ掛けてコカしやすいので、中心寄りに設置してもらいたかったのです。

↓こんな感じ(初代キャンピングカー「ジャンボマックス(この名前にピンと来た人は同年代です)」のテーブルで、購入時にカップホルダーの位置を中心寄りに変更してもらっていました)。

ジャンボマックスのテーブル

しかし、放浪号のテーブルの足が丁度カップホルダーを設置したい位置にあったため断念し、窓際に4つ並べてもらうことにしていたのですが、メーカが忘れていた為、納車前の確認で発覚し急遽窓際に2つ追加(作り直してもらうのも悪いし、なにより無償で窓際に2つ追加してくれるというので追加で対応)してもらい、ノーマル位置4つ+追加2つの計6つとなりました...要は2つ得したのです...ヽ(^◇^*)/

次に、よ~く見ないと気が付かないと思いますが、↓の様にテーブルのスライドレールの位置を、後ろにオフセットしてもらっています。

スライドレール

赤がノーマルのスライドレールの位置で、緑が放浪号の位置です。

これはテーブルのスライド位置を一番前にした時に対座した2ndシートと3rdシートの中心にくるようにしているのです。

これにはちょっとした理由がありまして、実はテーブルの脚も真ん中から折れるものに変更している為、脚を折ってテーブルを一番後ろに下げると、↓の様に丁度3rdシートの上に乗っかるのです。

3rdシートへテーブル移動

この状態で...
2ndシートを前向きに...
↓座面を開きます(中には工具箱を収納しています)。

2ndシート収納

↑よ~く見て下さい。
2ndシートを前向きにしても後ろ向き(3rdシートと対座)にしても、どちらでもシートベルトが出来るように、2セットのシートベルトを装備しています。
6/17記事の通り、モータースポーツしてましたので、シートベルトの必要性には人一倍うるさいのです。)

で、ヘッドレストを入れ替えて、シートバックだった方を座面にすれば、前向きになります↓

2ndシート前向きへ

キャンピングカーの対座シートはこのタイプが一般的です。

↓ほら、この通り、キャブ3人+2ndシート2人の5人乗車仕様になります。

5人乗車仕様

結局、ズボラな私はダイネットテーブルに散らかしたものを片付けずに、5人乗車にしたかったのでこのような仕様にしたのです...\(^o^)/

やはり5人迄の乗車人数だと、2ndシートを前向きにしないと会話が弾みませんが、初代のジャンボマックスではダイネットテーブルの脚がポールタイプで外すのに苦労し、外したテーブルの収納も面倒でしたので、2ndシートは殆ど後ろ向きでした。

また、せっかく苦労してテーブルを外して収納し、2ndシートを前向きにしても、サービスエリアや道の駅での休憩時には、シートを対座にしてダイネットテーブルを出してくつろぎたいのです。

そして、ズボラな私は休憩時に散らかした、テーブルの上のお菓子やジュースを、(どうせ、次の休憩でまた出すので)片付けずに直ぐに出発したいのです。

こんな横着者の悩みを解決すべく、放浪号では5人乗車迄なら、2ndシートの前向き/後ろ向きが1分あれば変更することができるズボラ機能が装備されているのです。

<まとめ>
1.ダイネットテーブルを大型(700x900mm)に変更
2.カップホルダー位置変更(数4→6つ)
3.テーブルスライドレール位置後ろへ変更
4.テーブル脚を中折れするものに変更
5.2ndシートのシートベルトは前向き後ろ向きの2セット装備
※ 項目3,4でテーブルを外さず2ndシート前向き可能  

Posted by outdoor_dad at 23:59Comments(2)放浪号関連

2006年07月12日

放浪号紹介【インテリア編】

掟破りのキャンプグッズということで、フォトラバしてみました。
お待たせしました、放浪号(半ネオ・クレソンRE改ワンオフ)の内部を紹介します。


ダイネット

↑ダイネット
車名のREはリア・エントランスの意味で、後方にドアがあるので(詳細は7/1のエクステリア編を見て下さい)、ソファーを配した広い空間が確保されます(その分キッチンは狭いので好みが分かれる所ですが...)。
ここで大人7人(詰めれば8人)でテーブルを囲んだ宴会が可能です。

バンクベッド

↑バンクベッド
丁度運転席と助手席の上に配置されており、大人が縦に3人寝れます。
クレソンオーナーならここを見ればピンときますが、実は放浪号は、外見(シェル)はネオ・クレソンですが、内装がクレソン(MC前)なのです...それでネオ・クレソンな所以なのです。

これは、このバンクベッドが理由で、ネオ・クレソンはスライド式になり、縦方向の長さが短くなってしまい、身長172cmの私には縦に寝るにも横に寝るにもちょっと窮屈になってしまい、それがいやで内装はクレソンにしてもらいました。

クローゼット

↑ダイネットから後方を見た写真
リアに外部収納庫をつけた為にノーマルではトイレ横にあるクローゼットがなくなってしまったので、トイレの向かい側に特注で付けてもらいました。

トイレ

↑トイレ ルーム
ジャンボマックス(注)は電動式を使っていたのですが、手動式の方が壊れにくいとのことで、手動式にしました。

実は「手動」とか、「人力」とかいうエコな言葉に弱いのです(だからソーラーも付けたいのです)。
「もし、大地震や何かで電力などのインフラが途絶えても大丈夫!」みたいな、サバイバルチックなことを連想させるグッズにそそられるのです(当然、手回し式ラジオも積んでいます)。

注)一代目キャンピングカーである「MAX5.0」をそう呼んでいました(私の年式がバレますね)。

ギャレー

↑ギャレー
シンク下には冷蔵庫が付けられるのですが、あえて付けていません。

下駄箱

↑下駄箱(例によって中の棚は未設置)
ノーマルはこの位置に固定式の給水タンクが入っているのですが、外部収納庫に給排水ポリタンクを設置した為、空きが出たので下駄箱スペースとしました。

以上、簡単ですが全体説明です。
詳細はゆっくりと紹介したいと思います(一つ一つに色々とこだわりがありますので、お楽しみに!)。  

Posted by outdoor_dad at 23:59Comments(5)放浪号関連

2006年07月01日

放浪号紹介【エクステリア編】


今更ですが、我が愛しの放浪号の紹介をちょっとしてみたいと思います。

車名:半ネオ・クレソンRE改(ワンオフ)

なんと分かり難い名前なんでしょう...
というのも、2代目のキャンピングカーということで、前車で養った自分流の使い勝手にとことん合ったものにしようと、メーカーに無理難題を言って(やな客です)ワンオフ(1台きりの製作)してもらったからなのです。

原型はナッツRVのクレソンというキャンピングカーのタイプREで、何故「半ネオ」なのかと言うと、クレソンはマイナーチェンジしてネオ・クレソンになったのですが、私のはシェル(外箱)はネオクレソンのものなのですが、内装はクレソンのものなので、そう呼んでいます。
ですから、見た目はネオクレソンそのものなのです...といってもナッツ製キャンピングカーのオーナーにしか判らないローカルネタで申し訳ありません...m(_ _)m

で、今回は【エクステリア編】ということで、外観の特徴をお話します。
ノーマル クレソンと変わらない部分は特に説明しませんので、興味のある方はナッツRVのWebサイトをご参照下さい。

前方からの見た目は、上の写真の通り、キャブコンといわれるタイプのキャンピングカーで、トラック(といっても、トヨタのカムロードといって、キャンピングカー専用なのです)にシェルを載せたタイプのキャンピングカーなのです。
(運転席の上がベットになっていて、頑張れば大人3が寝られます。)


L-Side

↑左サイド
特に何の変哲もなく、ネオクレソンそのものです。

タイプREというのは、リア・エントランスという意味で、その名の通り左サイド後方にエントランスドア(出入り口の扉)がついています。
キャンピングカーには、他にサイド中央(助手席ドアの後方)や真後にドアのついているもの等があります。

R-Side

↑右サイド
ノーマルのクレソンにはあるはずのトイレルームへのバゲッジドアがありません...その理由は...


Rear

後姿にあります↑
ここが、放浪号の外見の一番の特徴なのです。

まず、自転車キャリアはメーカーオプションなので、付けてる車も多いですが、自転車4台まで積載可能ですが、私の所有している自転車(これがまた、嫁に相談なく購入して逆鱗に触れた一つなのですが、またの機会に紹介します)は折り畳みなので必要なかったのですが、嫁と息子の自転車用にと付けたのですが、使える日は来るのでしょうか..._| ̄|○

次に最大の特徴であり、メーカー泣かせの巨大バゲッジドアです。
大きさは500x1200mmで、当初サイクルキャリアとリアラダー(はしご)との位置関係で物理的に取り付けは無理と言われてたのですが、駄々をこねまくって付けてもらいました。
(ドアはサイクルキャリアを開くと全開できますが、小さなものの出し入れだけなら、サイクルキャリアは閉じていても可能です。)

よって、リアラダー(はしご)は、ノーマルの位置と反対の位置についてます。


バゲッジルーム

↑巨大扉の中です。
ノーマルクレソンのバゲッジドアは、右サイドのトイレルーム横についており、濡れたものや汚れ物を直接外からトイレルームに放り込んだりする為にありますが、放浪号ではトイレと完全に分かれた巨大収納庫になっています。

20Lのポリタンクが2つ並ぶだけの奥行きがありますので、屋外で使用する殆どの荷物はここに積める計算ですが、予算軽減の為、棚はつけてもらっていませんので、早く自作して収納効率を上げたいです(自作可能なものは、あえて付けないようにして経費節減を図りました)。

計画では右1/3はスキーの板等の長物用に棚を付けず、左2/3を本棚のようにしようと思っています。

また、ノーマルの据付タンク(排水タンクは外していない)をあえて使わず、給排水タンクをポリタンクにしたのは、1代目キャンピングカーのとき、「放浪すると途中で給排水が必要になるが、前車の据付タンクで給水や排水場所に非常に苦労した」からなのです。

ポリタンクなら、公園で水を汲んだり、公衆トイレに排水を流したりできて非常に便利なのです。
しかも、ポリタンクは室内ではなく室外から出し入れできるので、室内を汚す心配もありません。

このように

我が放浪号は、放浪にとことんこだわった仕様

になっているのです。

外身はこんなものですが、まだまだ一杯こだわりが詰め込まれていますので、少しずつ公開してゆきたいと思います...(^o^)/  

Posted by outdoor_dad at 04:24Comments(6)放浪号関連

2006年05月01日

久し振りの対面

 今日は久し振りに愛しの我が愛車(キャンピングカー)に会ってきました。
自宅より徒歩10分程度の月極め駐車場に隠れています。
普段車で良く通る抜け道からちょっと入った高台の駐車場なので、通りすがりに車中からチラッと確認することが出来る絶好の隠れ処です。

自宅より徒歩圏で、嫁や嫁の知り合いに見つかり難いこの場所↓を探すのには大変苦労しました。

隠れ処

↑は4/中頃で、今は新緑の季節となり、もっと見え難くなってます↓

隠れ身の術!

ここにキャンピングカーが隠れていることを知らなければ、まず気が付きません...(^o^)/

私にとって2代目になるキャンピングカーは、ナッツRVの「半ネオクレソンRE改(ワンオフ)」です。
ワンオフということから判る様に、市販のネオクレソンREに色々改造を加えた1台きりの特注仕様なのです(2代目ともなると、初代キャンピングカーを6年使用した教訓を生かした車が欲しくなるもので、折角だからとことん自分の使いやすいようにワンオフとしました)。
詳細な仕様や購入してからの改造点は、これから徐々に公開したいと思います。

見つからないように、地方の客先に早朝から出かける時などに限定して使用しているので、来月で購入してから1年になるというのに、殆ど使用していません...(T_T)
最後に乗ったのは年末だったような...?

今日はエンジンが掛かるか、恐る恐るキーを回しましたが、無事エンジンも掛かりホッとしました。
早くコソコソせずに乗れるようになりた~い!
...けど、告白できない私です。  

Posted by outdoor_dad at 23:40Comments(0)放浪号関連