キャンプというより放浪？

改造という程のことはありませんが、お散歩号の快適化をしてみましたので報告します。

仕事での移動については、仕事柄、PCや計測器等を持参することが多いため、車で移動することが多いのですが、運転中に限って携帯に仕事の電話が掛かってくるものです。

そんな時、車を路肩に寄せて停車しているのですが、頻繁に掛かってきたり、ややこしい内容で長電話になったりすると、その後のスケジュールに支障をきたしたりする為、何とかせねばと思い、兼ねてより興味のあったヘッドセットを導入することにしました。

そこで、次の２つの条件でヘッドセットを選定することにしました。

１．iPhone と Bluetooth 接続できること
２．小型軽量であること

この条件で某ネットモールで調査していると、他機種にない変わったものを発見しました↓


SolarVoice 908 （iTECH）

本体にソーラーパネルが付いており、太陽光で充電できるというものです...

内容物は↓の通りです。



左上から時計回りに左下へ向って、

・取説（日本語なし）
・クレードル（電気的充電機能なし）
・ACアダプタ （本体に USB-A コネクタがあるだけ）
・充電用 USB ケーブル （A → マイクロ B）
・ビニール袋内（イヤーフック、イヤーキャップ大中小）
・本体
・ネックストラップ

という感じです。
本体が軽いので、イヤーフックは必要ないと思います （装着が面倒になるだけ？）。
ネックストラップですが、こんな感じで首から提げる人はいないと思われます↓


ネックストラップ装着例
（モデルも撮影も私です！）


ソーラー充電は、あくまでも補助のようなので、とりあえず USB ケーブルで充電開始です↓



充電中、LED は赤く点灯します。
LED が青色に点灯すれば↓



充電完了です。

取説によると...↓



クレードルを車のダッシュボードに、太陽光がソーラーパネルに当たるように貼り付けておけば、いつでも満充電状態をキープできるようです。
（太陽光で充電するためのクレードルのようです。）

ということで、実際にお散歩号のダッシュボードに貼り付けてみました↓



流石にダッシュボードの中央に貼るのはどうかと思いましたので、とりあえず出し入れしやすい右端に貼り付けてみました。

こんな感じで、太陽光によりいつも満充電状態が保てるのでしょうか？



どれくらいの間、USB による電気的充電をしなくても良いか、評価してみることにします。

ちょっと使ってみた感じですが、マイク内臓でこんな小さくても、普通にしゃべって、相手は普通に聞き取れるようです。
難点といえば、本体USB コネクタが、私が所有している機器で初めての マイクロ USB-B コネクタなので、またひとつ常備しておくケーブルが増えてしまったことでしょうか...

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しか～～～し！

よ～く調べてみると...

『茨城県』、『群馬県』、『東京都』、『神奈川県』、『山梨県』、『長野県』、『滋賀県』、『鳥取県』、『島根県』、『徳島県』、『香川県』、『愛媛県』、『高知県』、『熊本県』

この 1 都 13 県では、条例で 「運転中にヘッドセットやイヤフォンを耳につけてケータイを使うこと」 を禁止しているみたいなのです。

（要は、スピーカーフォン型のハンズフリー装置でないとダメということのようです。）

といっても、このヘッドセットを自宅室内での Skype 用にするとしても、取説に 「室内光では充電できません」 と書いてあったような気もするので、余りメリットがありませんので、とりあえずはお散歩号にこのまま設置しておくことにします。

ということは、結局、着信したら路肩に停めなくてなならず、このヘッドセット導入により両手がフリーになったので、メモ書きがし易くなっただけ...ということになります。
ガッカリ...orz



SolarVoice 908

運転中のご利用はお勧めしませんが、興味のある方はどうぞ！